クラシックカー情報館currus

車が大好きなフリーライターが海外で取材した世界のヴィンテージカーやクラシックカーの情報を紹介します。

幻の限定版ドリフト車!1985年型フォード・エスコートRSターボ

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1985年型フォード・エスコートRSターボは、アメリカの自動車会社フォードが1980年から1986年まで販売したエスコート・シリーズの3代目(マーク3)です。エスコート・シリーズの中でも唯一のターボ付きスポーツカーモデルです。

 

 

5000台しか生産されなかった1985年型フォード・エスコートRSターボ!?

1985年型フォード・エスコートRSターボが幻の限定版と言われるのには、ちゃんとした理由があります。筆者が今回取材したホワイトの1985年型フォード・エスコートRSターボは、なんと全世界で5000台しか生産されませんでした。そのうちの何台が今でも生き残っていることか。・・・

 

1985年型フォード・エスコートRSターボが開発された経緯

1985年型フォード・エスコートRSターボの原型となったエスコート・マーク3(3代目)は、もともとは、フォルクスワーゲンのGolf GTIの対抗馬として開発・生産されました。

 

アップデートでは、イグニッションやエンジンへの燃料噴射などが改良され、エンジンがさらにパワフルになっています。

 

さらに3代目最後のアップデートがなされ、1984年にはRSターボモデルの開発が発表されました。しかし、発売が何度も遅れ、結果的には多くの批判にさらされることとなってしまいます。そのためか、販売されたのはヨーロッパの数カ国のみにとどまり、ホワイトは、生産台数も相当少ない結果となりました。

 

歴代のエスコート・シリーズ

 

 

 

フォード・エスコートのドリフト動画

残念ながら、フォード・エスコートシリーズ3代目RSターボの動画は見つかりませんでした。しかし、いろいろと調べてみたところ、歴代のエスコートシリーズの動画がいくつか見つかったので、ご紹介します。

 

 

 

 

 

 ドリフトをしてからの、きびきびとした立ち上がりの良さを感じさせますね。

 

1985年型フォード・エスコートRSターボの詳細画像

 

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1985年型フォード・エスコートRSターボ クラシックカー 背面



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1985年型フォード・エスコートRSターボ クラシックカー 正面

3代目は4代目と比べると、ラジエーター・グリルやフロント車幅灯の形が違うのすぐに見分けられます。また、スポーツ・タイプはスカートで見分けられます。

 

1985年型フォード・エスコートRSターボのスペック

 

   
車名 1985年型フォード・エスコートRSターボ
メーカー フォード
生産時期 1985年
生産国 -
ボディタイプ 2ドア ハッチバッグ
エンジン 1.6 L CVH Turbo I4
トランスミッション -
ホイールベース 2,393 mm 
全長 3,907 mm
車幅 1,640 mm
高さ 1,400 mm
重さ -

 (参考:『Ford Escort(Europe)』|Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Ford_Escort_(Europe)#Sporting_models

 

筆者の正直な感想

フォードのエスコートシリーズは、アイルランドでは非常に人気が高いレーシングカーのようです。その人気ぶりは、エスコート・クラブがあるほど。

 

アイルランドのくねくねとした狭い田舎道を、粉塵をあげながら突き進む。

 

派手な見た目ではないけれど、見る人が見れば分かる秀逸なドリフトカーです。

 

 

この記事を最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。